仮想通貨への投資を考える中で「どの通貨に投資すればいいかわからない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
仮想通貨の投資に興味はあるけど、銘柄が多くてどれを選べばいいか迷うな…。
確かに、銘柄数が多いよね。約1万5,000種類以上もあって、どんどん増えているんだよ。
仮想通貨の銘柄は日々、増え続けています。
仮想通貨の銘柄は、さまざまなポイントを踏まえて選ぶと失敗のリスクを減らせます。
そこで本記事では、投資歴7年以上の僕が、仮想通貨に投資をする際におすすめの銘柄7つを厳選しました!
銘柄選びのポイントや注意点もあわせて紹介するよ!
- 【2023年最新版】仮想通貨投資におすすめの銘柄を知れる!
- 銘柄を選ぶときのポイントがわかる!
- 銘柄を選ぶときの注意点がわかる!
- 投資をする際におすすめの取引所を知れる!
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【2023年最新版】仮想通貨のおすすめ銘柄7選
仮想通貨におすすめの銘柄を7つ紹介するね!
それぞれ、ひとつずつ確認しましょう。
ビットコイン
名称(ティッカー) | Bitcoin(BTC) |
価格(1BTCあたり) | 418万6,549円 |
時価総額(価格×発行枚数) | 81兆3,862億5,701万3,257円 |
ビットコインは2009年に世界で初めて生まれた仮想通貨で、世間の認知度が最も高いといえます。
出始めのころは「1万BTC=ピザ2枚」ほどの、ごくわずかな価値しかありませんでした。
しかし現在は「1BTC=410万円台」にまで高騰しています。
ビットコインは、仮想通貨の市場を左右させるほどの存在と言っても過言じゃないよ!
イーサリアム
名称(ティッカー) | Ethereum(ETH) |
価格(1ETHあたり) | 26万4,148円 |
時価総額(価格×発行枚数) | 31兆7,453億8,927万5,168円 |
イーサリアムは2015年に誕生し、時価総額がビットコインに次いで多い銘柄です。
ビットコインとイーサリアムの違いは以下のとおり。
- 『ビットコイン』・・・通貨の取引状況をブロックチェーン上に登録する
- 『イーサリアム』・・・「通貨取引の登録 + 書面の契約や絵画のような一点物の取引」も、ブロックチェーン上でできる
イーサリアムの取引には、仲介者がいなくとも契約内容を自動で実行できる「スマートコントラクト」という仕組みが応用されています。
リップル
名称(ティッカー) | Ripple(XRP) |
価格(1XRPあたり) | 115円 |
時価総額(価格×発行枚数) | 6兆922億2,152万4,567円 |
2012年より発行をスタートしたリップルは、国際送金において利用がしやすい仮想通貨。
リップルの管理は、ビットコインのようにブロックチェーン上で第三者同士が確認するのではなく、企業が直接おこないます。
現在、経済がグローバル化するなかで国際送金の需要は増えていますが、銀行経由の送金だと時間やコストがかかる問題点が浮上。
手数料も安く済むんだよ!
ポルカドット
名称(ティッカー) | Polkadot(DOT) |
価格(1DOTあたり) | 729円 |
時価総額(価格×発行枚数) | 9,091億9,480万2,349円 |
ポルカドットは、2020年に公開された比較的新しい仮想通貨。
異なるブロックチェーン同士をつなぎ、手数料の削減や取引の高速化を目指しているのが特徴的。
利用者が多いビットコインやイーサリアムが抱える「スケーラビリティ問題」を解決すると期待されています。
しかし、競合が多いので、ほかの仮想通貨に対して優位性を見せることが今後の課題でしょう。
ポルカドットは、時価総額ランキングで10位台をキープ中だよ!(2023年8月時点)
ライトコイン
名称(ティッカー) | Litecoin(LTC) |
価格(1LTCあたり) | 1万2,903円 |
時価総額(価格×発行枚数) | 9,471億4,843万3,396円 |
ライトコインは、高速・安全・低コストな決済手段を提供するために設計された仮想通貨。
ビットコインと同じ、Pow(取引の承認方式プログラム)を採用しています。
ビットコインよりも決済で使いやすいので、今後「あらゆるシーンで使用されるのでは?」と注目されています。
ビットコインキャッシュ
名称(ティッカー) | Bitcoin Cash(BCH) |
価格(1BCHあたり) | 3万4,281円 |
時価総額(価格×発行枚数) | 6,668億9,064万5,334円 |
ビットコインキャッシュは、ライトコインと同じく、ビットコインより決済面で優れている仮想通貨です。
処理できる数が増えたため、安定した取引を実現できます。
まだ、仮想通貨を決済手段として使えるケースは少ないけど、拡大していけば価格上昇につながるかも!
モナコイン
名称(ティッカー) | Monacoin(MONA) |
価格(1MONAあたり) | 61円 |
時価総額(価格×発行枚数) | 40億6,668万8,732円 |
モナコインは、掲示板2チャンネルが作った日本初の仮想通貨です。
主に、SNSでの投げ銭やNFT(代替不可能なデジタルデータ)の売買に使われており、ゲーム内の通貨のような感覚で取引されています。
ライトコインと似た技術が使われていて、日本の一部(秋葉原が中心)では決済手段としても使用されているんだよ!
仮想通貨の銘柄を選ぶ際のポイント6つ
仮想通貨は、約1万5,000種類以上あるといわれています。
ですが「草コイン(知名度が低く、時価総額が少ない銘柄)」に投資をすると大損になる可能性があり、せっかくの資産が減ることも。
仮想通貨の初心者が投資をするときは、以下のポイントを踏まえながら銘柄を選びましょう。
それぞれ、一つずつ解説します。
ポイント①ロードマップから開発目的を調べる
銘柄を選ぶときは、各仮想通貨の公式サイトに掲載しているロードマップを確認することが重要です。
仮想通貨の多くは、世に発表された時点で完成されていないケースが多く、アップデートや機能の改善が繰り返しおこなわれます。
将来性がある銘柄は、ロードマップがしっかりと記載されているので、投資を始める前に確認しよう!
ポイント②開発資金の状況を確認する
開発時に「大企業から多額の出資がされているか」や「アンバサダー契約がされているか」も、銘柄選びの重要なポイント。
多くの資金があればさまざまな開発ができるので、中長期的に価格が上昇するとの予測につながるでしょう。
どんな企業が出資しているかをチェックしなきゃ!企業情報についてもリサーチしたほうがよさそうだね。
ポイント③コミュニティを確認する
仮想通貨は、Discord(ディスコード)やTelegram(テレグラム)などのコミュニティを形成しているものが多いので、それらをチェックすることもおすすめ。
コミュニティ内では最新情報の共有や、プロジェクトをよりよくするための議論がおこなわれています。
コミュニティが盛んな通貨ほど、将来性があると予測できるでしょう。
公式サイトだけじゃなくて、コミュニティツールも使って情報を手に入れるようにするといいんだね!
ポイント④信用度の高いホワイトリストから選ぶ
銘柄を選ぶときは、日本暗号資産取引業協会や交換業者が発表している、ホワイトリストから選ぶようにしましょう。
- ユーザー数が少なくないか
- マネーロンダリングといった犯罪のリスクはないか
上記のような審査に通った仮想通貨のみが記載されているので、安全性や信頼性を期待できるでしょう。
詐欺被害のリスクは減らせますが「絶対に安全!」というわけではないので、自分でも情報収集は必要です。
ポイント⑤時価総額に注目する
時価総額は「仮想通貨の価格 ✕ 通貨の発行量」によって算出されます。
「時価総額が高い=その仮想通貨に期待して購入している人が多い」と予測できるので、将来性や価格高騰の期待につながるでしょう。
初心者は、時価総額が高くてメジャーな通貨を選ぶようにしよう!
ポイント⑥流動性(1日の売買代金)に注目する
1日の売買代金は「どれだけ活発に取引されたか」を表す指標です。
- 自分のベストタイミングで取引ができる
- 希望どおりの価格で取引ができる
- 取引のスピードが速くなる
流動性が高い仮想通貨を選べば、上記のメリットを得られます。
安定して換金するために、流動性が高い銘柄を選ぶようにしましょう。
目安として「30億円/日」の銘柄を選んでみよう!
仮想通貨の銘柄を選ぶ際の注意点
仮想通貨の銘柄を選ぶときの注意点は、以下のとおりです。
それぞれ、確認しましょう。
注意点①詐欺に気をつける
仮想通貨は多くの種類がありますが、なかには、運営側が資金を奪うような詐欺プロジェクトが存在します。
ロードマップやホワイトリストなどを必ずチェックして、信頼性や安全性が高い銘柄を選ぶようにしましょう。
コミュニティ内では、アクセスすることで通貨が盗まれてしまう詐欺リンクがあるんだ。
資産が奪われないように、自己防衛の対策は欠かせません。
注意点②レンディングサービス中でも安心できる銘柄を選ぶ
レンディングサービスを利用している期間は売却ができないので、預けているうちに価値が下がる可能性があります。
自分に戻ってきたときには、価値の低下に伴い資産が減少している可能性があるので、大暴落しても耐えられるような銘柄を選びましょう。
仮想通貨も分散投資をすることで、暴落したときのリスクを抑えられます。
仮想通貨の投資におすすめの取引所はどこ?
仮想通貨に投資をする際、銘柄選びも大切ですが、取引所選びも外せないポイント。
信頼性のある取引所を選ばなければ、高額な取引コストを支払ったり、取引所が破綻して資産を失ったりするリスクがあります。
僕がオススメする取引所は2つ!
Coincheck(コインチェック)とbitFlyer(ビットフライヤー)
それぞれの特徴は、以下のとおりです。
2つの取引所については下記の記事で詳しく解説していますので、あわせて読んでみてくださいね▼
仮想通貨の銘柄選びでよくある疑問
ここでは、仮想通貨の銘柄選びでよくある質問を紹介します。
- 初心者におすすめの仮想通貨はどれ?
-
初心者におすすめの仮想通貨は『ビットコイン』です。
- 取引量が多い
- すべての仮想通貨の中で、時価総額がNO.1である
これらのことから、ビットコインは安定した通貨といえるでしょう。
まるちゃん草コイン(知名度が低く、時価総額が少ない銘柄)に投資して、大きな利益を得るという手法もあるけど、初心者にはおすすめできないよ!
- 仮想通貨は何種類ある?
-
2023年7月時点で、仮想通貨は約1万5,000種類以上あるといわれています。
まるちゃん価値がないものや詐欺に近い通貨もあるから、投資するときは、時価総額や流通量などをしっかりと確認しよう!
- これから伸びる仮想通貨の銘柄は?
-
確実に伸びる通貨は存在しません。
ですが、ビットコインの次に時価総額が高い、イーサリアムやリップルがおすすめです。
安心できる銘柄を選んで仮想通貨を始めよう!
今回は、仮想通貨で投資をするときにおすすめな銘柄を7つ紹介しました。
おすすめな銘柄は、以下のとおりです。
仮想通貨の種類は日々増え続けているので、以下のポイントを踏まえながら銘柄選びをするようにしましょう。
「仮想通貨の投資って怖そう…」っていうイメージがあったけど、銘柄選びをしっかりとすれば、僕でもできそうだね!
銘柄をしっかりと選んで、自分のできる範囲で投資をすれば、全然怖くないよ!
おすすめな仮想通貨の銘柄も教えてもらったし、僕もさっそく投資してみようかな!
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