楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスとは？申込方法や利用の仕方を紹介！

「楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスについて詳しく知りたい」という方も多いのではないでしょうか？

プライオリティ・パスとは、世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービス。

そこで本記事では、楽天ヘビーユーザーである僕が、楽天プレミアムカード特典のプライオリティ・パスについて徹底解説します！

申込方法や利用手順も解説するので、気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

通常ルートでプライオリティ・パスに申し込むと、日本円で1万5,000円ほどかかるといわれています。

楽天プレミアムカードの年会費は1万1,000円なので、空港ラウンジの利用が多い方は楽天プレミアムカードへ申し込みをしてもよいでしょう。

楽天プレミアムカードの評判を知りたい方は、先に以下の記事を読んでみてくださいね▼

楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスとは？

楽天プレミアムカード会員になると、プライオリティ・パスの申し込みが無料になります。

プライオリティ・パスとは、世界148カ国600以上の都市や地域にある1,300ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる会員制サービス。

》利用可能な海外空港ラウンジ

海外のみならず、国内でも利用できる空港ラウンジがあります。

・成田国際空港
・羽田空港
・関西国際空港
・中部国際空港
・福岡空港　など

楽天プレミアムカードのプライオリティ・パス特典5つ

楽天プレミアムカードのプライオリティ・パス特典は、以下の5つです。

特典①1,300ヶ所以上の世界にある空港ラウンジが利用可能

楽天プレミアムカード会員の特典でプライオリティ・パスに申し込むと、1,300ヶ所以上の海外空港ラウンジを利用できます。

2024年12月31日までなら、対象の海外空港ラウンジを無制限で利用できます。

2025年1月1日以降は、無料利用が年5回までとなるので注意しましょう。

航空会社やクラスは関係なく「プライオリティ・パス」と「当日の搭乗」が確認できれば、ラウンジを利用できます。

日本でも国際線だけでなく、国内線のラウンジもいくつか利用できるのも魅力のひとつといえるでしょう。

・羽田空港・・・Power Lounge South、Central、North
・関西国際空港・・・NODOKA　など

》空港ラウンジを検索する

特典②無料Wi-Fiの利用

プライオリティ・パスで利用できるほとんどのラウンジが、無料Wi-Fiを利用できます。

さらに、一部ラウンジには会議室が併設しているため、会議の時間としても活用できます。

特典③ラウンジ内のスパやネイルサロンなどが割引価格で利用可能

搭乗までに時間がある場合は、ラウンジ内にあるスパで心身ともにリフレッシュができます。

サービスや施設利用料は有料であることがほとんどで、利用料金は各ラウンジで異なります。

しかし、プライオリティ・パスでラウンジを利用すれば割引料金が適応されるため、おトクに利用しましょう。

特典④レストランやスパの一部優待

一部空港では、レストランやスパなどの一部優待を受けられます。

たとえば、中部国際空港にある食事処の「ぼてちゅう」や「海善空善」には、プライオリティ・パス会員に無料メニューが用意されています。

また、併設しているスパでは3,400円引きで利用できる優遇も。

特典⑤24時間安心サポート

プライオリティ・パスの会員になると、24時間・年中無休でサポートを受けられます。

海外が不安な人や英語が話せない人でも、安心してサポートを受けられるでしょう。

楽天プレミアムカード特典でプライオリティ・パスに申し込む注意点3つ

プライオリティ・パス会員になる際には、いくつかの注意点をおさえましょう。

注意1.本会員以外は同伴料がかかる

本会員以外の家族や友人など、同伴者もラウンジを利用できます。

しかし、同伴者1人につき税込3,300円の利用料金がかかる点に注意しましょう。

同伴者の利用料金は、後日、楽天カードプレミアムカード会員宛に請求されます。

注意2.家族カードには付与されない

楽天プレミアムカード付帯の「家族カード」には、プライオリティ・パス特典は付与されません。

たとえば、羽田空港や新千歳空港など国内主要ラウンジは利用可能。

プラオリティ・パス対象のラウンジを利用したいときは、利用料金を支払えばOKです。

注意3.有効期限は2年間

プライオリティ・パスの有効期限は、2年間です。

有効期限が近づくとメールで更新のお知らせが届くため、見逃さないようにしましょう。

【楽天プレミアムカード会員特典】プライオリティ・パスの申込方法と利用手順

ここでは、楽天プレミアムカード会員の特典である、プライオリティ・パスの「申込方法」と「利用手順」を解説します。

申込方法

プライオリティ・パスの申込方法は、以下のとおりです。

プライオリティ・パスの公式サイトではなく、必ず「楽天e-NAVI」から申し込みをおこないましょう。

公式サイトから申し込んだ場合は、日本円で1万5,000円ほどかかります。

利用手順

プライオリティ・パスの利用手順は、以下のとおりです。

同伴者も利用した場合は、後日、楽天プレミアムカード会員宛に請求されます。

プライオリティ・パスで利用できるラウンジ例

プライオリティ・パスで利用できるラウンジ例を紹介します。

羽田空港　Power Lounge South

羽田空港国際線の第1ターミナル南ウィングの2階、9番ゲート付近にあるラウンジが『Power Lounge South』。

『Power Lounge South』は、搭乗時のみ利用できます。

4歳未満の子どもは無料なので、子ども連れでも安心して利用できるラウンジです。

中部国際空港セントレア

中部国際空港セントレアは、プライオリティ・パスの利用で充実したラウンジ時間を過ごせます。

ほかにも、併設スパ『くつろぎ処』を利用すれば、3,400円引きでリフレッシュメニューを楽しめます。

ミャンマー ヤンゴン国際空港

ミャンマーヤンゴン国際空港の利用可能なラウンジは、以下の2つです。

・Mingalar Sky Lounge
・Mingalar Sky CIP Lounge

どちらも24時間営業のため、時間を気にしなくてもよいのがうれしいポイント。

Mingalar Sky Loungeのアラカルトメニューや飲み物は無料なので、搭乗の待ち時間も快適に過ごせるでしょう。

シンガポール チャンギ国際空港

シンガポールのチャンギ国際空港には、プライオリティ・パス対応のラウンジが11ヶ所あります。

シンガポール航空日本発着路線が利用する第3ターミナルでは、以下の3つのラウンジが利用可能。

・Marhaba Lounge
・SATS Premium Lounge
・Ambassador Transit Lounge

ほとんどのラウンジでは、シャワーを浴びる際にスタッフに一声かけてタオルを借りる中、Marhaba Loungeは自由に使えるのが特徴。

SATS Premium Loungeは24時間営業しており、深夜帯にも対応しています。

楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスに関するQ&A

楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスに関するQ&Aをまとめました。

プライオリティ・パスの発行に費用はかかる？

本来であれば、プライオリティ・パスには3つのコースがあり、以下の費用がかかります。

• スタンダード：＄99
• スタンダード・プラス：$329
• プレステージ：＄469

しかし、楽天プレミアムカードは年会費1万1,000円なので、実質4,000円安く申し込める計算。

同伴者とラウンジを利用する場合の料金は？

同伴者とラウンジを利用する場合は、同伴者1人あたり3,300円かかります。

また、同伴者の年齢に関わらず、子どもも同じ料金が必要です。

利用の回数制限はある？

楽天プレミアムカードの特典で利用できるプライオリティ・パスは、最もランクの高いプレステージです。

そのため、利用回数に制限はなく、何回でも空港ラウンジの利用ができます。

ですが、無制限で無料利用できるのは2024年12月31日まで。

1月1日以降は、年5回まで無料利用と制限されるので注意しましょう。

プライオリティ・パスは家族カードでも申請できる？

楽天プレミアムカード付帯の「家族カード」は、プライオリティ・パスの対象外です。

》家族カード対応の国内空港ラウンジ

プライオリティ・パス対応の空港ラウンジを利用する場合、楽天プレミアムカード会員以外の方は3,300円の利用料が必要となるので注意しましょう。

プライオリティ・パスでおトクに空港ラウンジを利用しよう！

この記事では、楽天プレミアムカードのプライオリティ・パスの特典や申込方法、利用手順について解説しました。

楽天プレミアムカード会員特典として、プライオリティ・パスに無料で申し込みができます。

ですが、海外空港ラウンジを無制限で無料利用できるのは、2024年12月31日まで。

1月1日から無料利用は年5回までとなることを視野に入れましょう。

プライオリティ・パスへの申し込みは、楽天プレミアムカードが届いてから。

楽天プレミアムカード会員への申し込みが済んでいない方は、まずは申込手続きが必要です。

楽天プレミアムカードへ申し込む前に、以下の記事を読み進めて、自分に合うカードであるか確認してみてくださいね。