「新規口座開設数No.1」かつ「NISA口座数No.1」を掲げる楽天証券は、多くの方から選ばれ続けています。
口座の開設を考えているけれど、どの証券会社がいいのかわからない…
このように悩む人も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、NISAを始めるなら『楽天証券』がおすすめ!
そこで今回は、投資歴7年以上の僕が、楽天証券で「つみたてNISA」を始めるメリット・デメリットを解説します。
始め方や注意点も合わせて紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください!
- 楽天証券でつみたてNISAをするメリット・デメリットがわかる!
- 楽天証券でつみたてNISAを始める方法がわかる!
- 楽天証券を活用するときの注意点がわかる!
初心者でも安心!楽天証券
楽天証券のつみたてNISA概要
下記のように、さまざまな部門でNo.1を獲得しています。
- 新規口座開設数4年連続No.1
- NISA口座開設数3年連続No.1
- iDeCo新規加入者数3年連続No.1
さらに、総合口座開設数は900万を突破したんだって!
楽天証券のつみたてNISAは、投資の知識や経験がない人でも安心して始められます。
主な特徴は以下のとおり。
買付可能額 | 40万円 |
取扱商品 | 192銘柄(2023年7月時点) |
最低購入金額 | 100円 |
手数料 | 無料(口座開設料・管理料・買付手数料) |
購入時期 | 毎日or毎月 |
楽天ポイント | 決算額100円につき1ポイント付与 |
楽天証券なら、楽天ポイントを活用して投資ができるよ!
楽天証券でつみたてNISAをする4つのメリット
ここでは、つみたてNISAに楽天証券を利用するメリットを4つ紹介します。
さっそく詳細をチェックしていきましょう。
メリット①投資信託の種類が充実している
楽天証券のつみたてNISAは192銘柄(2023年7月時点)の商品を取り扱っており、種類が豊富です。
主な取扱商品は、以下のとおり。
・野村インデックスファウンド
・eMAXIS
・iFree
・ダイワ・ライフ・バランス
・ニッセイ
・フィデリティ・ターゲット・ファウンド
・たわらノーロード
・三井住友・DC
・SMT
・SBI
・Smart-i
・ひふみプラス
・東京海上ターゲット・イヤー・ファンド
・楽天・全世界株式 など
手数料が無料なだけではなく、投資の幅も広いため安定的な資産形成ができるでしょう。
メリット②楽天ポイントが貯まる&使える
楽天証券でつみたてNISAを始める最大のメリットは、なんと言っても楽天ポイントが貯まる&使えること!
積立の引き落とし方法を以下の2つに設定すると、投資額に対して0.5~1%のポイントが貯まる仕組みです。
・楽天キャッシュ →0.5%
・楽天カードクレジットカード決済 →0.5~1%
たとえば、毎月3万円積み立てた場合「毎月150~300」の楽天ポイントが貯まる計算。
1年で1,800~3,600ポイントも貯まるんだね!
さらに、貯まったポイントを投資資金に回すこともできるんだよ!
現金の手出しを少なくできることは、大きいメリットとなるでしょう。
最初に設定をすれば、自動的に優先でポイントを使ってくれるのでとても便利です。
メリット③楽天市場のポイント倍率が上がる
楽天証券でポイント投資をすると、楽天市場のポイント倍率が上がる「SPU」(スーパーポイントアップ)に該当するので、楽天市場での買い物がよりおトクに。
条件を満たすと、楽天市場でのお買い物が「ポイント最大+1倍」になるよ!
必要な条件は、以下のとおりです。
・「楽天ポイントコース」と「マネーブリッジ」を設定
・投資信託を3万円以上購入で、SPU+0.5倍
・米国株式(円貨決済)を3万円以上購入で、SPU+0.5倍
→合計+1倍
楽天ポイントコースへの切り替えは、楽天証券のマイメニューからかんたんに設定ができます。
現在、大手銀行の普通預金金利は0.001%ですが、マネーブリッジを利用すると0.10%の優遇金利となります。
楽天証券を始めてから、おトクに買い物や資産形成ができるようになったよ!
メリット④月100円から始められて積立の頻度も選べる
楽天クレジットカード決済で積立をおこなった場合、月100円から資産運用ができます。
少額から投資できるのはうれしい!
また、買付日(積立指定日)の選択もできます。
指定できる日は、以下のとおり。
積立方法 | 買付日 |
証券口座 | 毎月1〜28日から選択可 |
楽天キャッシュ | 毎月1〜28日から選択可 |
その他金融機関 | 毎月7日 or 24日どちらか |
楽天カードクレジット決済 | 毎月8日(2021年6月20日以降初めて楽天カードクレジット決済で積立をした場合) ※上記以前は、毎月1日が買付日 |
自分に合った頻度で、気軽に100円から投資を始めてみよう!
楽天証券でつみたてNISAをする3つのデメリット
次に、楽天証券のデメリットを紹介します。
デメリットを踏まえたうえで、検討してみてください。
デメリット①ETFの取り扱いがない
1つ目のデメリットは、ETFの取扱いがないこと。
投資信託とETFには、以下の違いがあります。
・投資信託:1日1回算出される価額でしか取引できない
・ETF:株式と同じように市場の動きを見ながら取引できる
つまり、投資信託は取引される値段がわからないけれど、ETFは自分が取引したい値段で売買できるということだね。
リアルタイムで取引をしたい人にとっては、デメリットに感じるかもしれません。
デメリット②分配金コースの変更ができない
2つ目のデメリットは、分配金コースの変更が不可であること。
投資信託の収益をみんなで分け合って還元してくれるんだ。
つみたてNISAでは、分配金を「受け取るor再投資する」のどちらか選べます。
しかし、楽天証券のつみたてNISAは、一度設定するとカンタンに変えられません。
変更する際には、設定の解除が必要となるので注意しましょう。
デメリット③つみたてNISA専用のアプリがない
3つ目のデメリットは、楽天証券のつみたてNISA専用アプリがないこと。
積立の設定内容や資産の状況など、詳しい情報が知りたい場合は、ブラウザからアクセスする必要があります。
とはいえ、20年間の長期投資が目的のつみたてNISAは、毎日頻繁にチェックするものではないので、そこまで不便さは感じないでしょう。
僕もチェックするのは月1回程度だよ。
【楽天証券】つみたてNISAの始め方
「楽天証券で口座を作りたいけど、やり方がわからない…」と悩む方もいるでしょう。
楽天証券の口座開設は、3ステップでかんたんに進められます。
口座開設は無料でできるんだよ!
口座開設前には、以下の2つを用意しましょう。
- メールアドレス
- 身分証明ができるもの(運転免許証やマイナンバーカード など)
準備が整ったら、楽天証券の公式サイトにアクセスし、以下の手順に沿って進みましょう。
- 口座を開設する
- 本人確認書類の登録をする
- お客様情報の入力をする
楽天証券の口座開設方法を詳しく知りたい方は、以下の記事で画像を交えながら解説しています。
これから口座開設をする方は、ぜひ参考にしてみてください▼
楽天証券でつみたてNISAをするときの注意点
楽天でつみたてNISAをする際の注意点を2つ紹介します。
始める前に、気をつけるべきポイントを確認しておきましょう。
注意1:買付日が決まっている
楽天証券では、買付日(積立指定日)が決められています。
これから楽天カード決済で積立をおこなう場合、買付日は毎月8日です。
楽天カードでの引き落としだと、自由に設定できない点を理解しておこう。
注意2:ポイント付与条件が変わった
【変更前】100円(税込)につき1ポイント
【変更後】100円(税抜)につき1ポイント
消費税の分は、ポイント付与の対象外になったんだね。
わずかな違いに思えるけど、チリも積もれば山となるので、この影響は大きい。
楽天証券のつみたてNISAに関してよくある質問
ここでは、楽天証券でよくある質問をまとめました。
始める前に疑問をすべてクリアにしましょう。
楽天証券とSBI証券はどっちがおすすめ?
楽天証券とSBI証券には、それぞれ異なるメリットがあります。
- 最大手の安心感がある
- 三井住友カードで積立できる
- 住信ネット銀行との連携でよりおトクになる
「楽天ポイントで投資できる」かつ「楽天市場でもお買い物もお得になる」ので、楽天ユーザーには断然、楽天証券がおすすめです!
投資できる商品は違うので、どちらが自分に合っているのか検討してみてね。
つみたてNISAと一般NISAはどちらもできる?
つみたてNISAと一般NISAの併用は不可。
ですが・・・
楽天証券でつみたてNISAをしていると、新しいNISAに自動移行できるんだよ!
つみたてNISAはいつから始めるのがよい?
つみたてNISAは早く始めるほど、大きな複利効果が得られます。
日々の価値変動はありますが、長い目で見ると経済は右肩上がり。
つみたてNISAを始めたら確定申告は必要なの?
確定申告の必要はありません。
なぜなら、つみたてNISAは非課税の口座だから。
つみたてNISAの運用で得た利益には税金がかからないから、安心だね。
【まとめ】楽天証券で「つみたてNISA」を始めよう!
今回は、楽天証券で「つみたてNISA」を始めるメリット・デメリットを解説しました。
結論、
つみたてNISAを始めるなら楽天証券がおすすめ!
最後に、楽天証券でつみたてNISAをするメリット・デメリットをおさらいしましょう。
楽天証券の口座開設は、10分ほどでカンタンにできるよ!
以下の記事では、楽天証券の評判・口コミを解説しています。
楽天証券を活用して、お得につみたてNISAを始めてみましょう!
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